政治と歴史とガンダムと

「人間にとって最高に名誉ある行為は、祖国のために役立つことである」−マキャベリ

【外交】国連は何をしているのか

みなさんご存じの通り、世界的な金融危機です。

FRBとかG8とかIMFとかの名前が踊っております…が…

先の南オセチア紛争といい、四川大震災といい、とんと国連の名前を聞きません。前はもっと声明とか報道があったように思います。民主党は、アメリカ中心から国連中心外交にすると言っていますが、こんなていたらくの国連中心外交をどうやるつもりなのでしょうか。
今日本は非常任理事国のアジア枠の椅子をイランと争っているそうです。
ロシアが推しているのでしょうが、それでもなお、あの制裁中のイランに負けるのでしょうか?米欧はそんなに盟友として頼りないのでしょうか。日本の国力影響力外交力はそんなに低いのでしょうか。
  1. 2008/10/11(土) 21:14:59|
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【外交】‘JABRICs’

G7による時代が終わろうとしているのであれば…次の時代を日本が生き抜くには。

やはりBRICs。これに、金融危機の影響が伝えられて来ない資源大国であり、ブラジル同様国防に多額の予算を必要としない地勢であるオーストラリアを加えた国々において確固たるシェアを獲得し、その市場を当地の政府・企業・国民と対立せず共存共栄する形での貿易・生産・流通・サービス・資源確保に努めるべきであると確信します。

ただ、安全保障の面においては依然として日米同盟を主軸に据える続けていくべきであり、おそらくは米新大統領とイスラエル新大統領を説いてイランとの和解を成立させ、「CHANGE」を図るべきであると感じます。それは世界に希望となるはずです。日本にとっては、対北朝鮮に対する姿勢・配備の変化とイランとの資源輸入市場参加を求めることになるでしょう。
  1. 2008/10/06(月) 20:48:59|
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【外交】竹島問題解決案(仮)

日本が欲しいのは、竹島そのものよりむしろ、漁業権や海底鉱物資源のはずです。いわば「実」

韓国が欲しいのは、国民的シンボルとしての島そのもの。のはずです。言わば「名」

名と実の交換で妥結する他ないのでは?

1 日本は、以下の要件を韓国側が履行した場合には日本領「竹島」を韓国側へと贈与する
2 韓国は、新日韓漁業協定で結ばれた暫定水域を恒久的なものとし、同水域における海底鉱物資源等についても両国が対等に権利を有することを永久に認める。
3 韓国は、同水域周辺における日本側漁船への銃撃・威嚇等の攻撃的行為を謝罪し、被害者及びその遺族への補償するとともに再発防止に全力を尽くす。
4 韓国は、韓国側呼称「東海」の国際的呼称が「日本海」であり、対馬が日本領であること、同島の存在する海域の国際的呼称が「対馬海峡」であることを最終的に認める。

 な感じで…場合によっては…

4 日本は、離於島及び間島の両領域に関して韓国の立場を支持する。
5 韓国は、北方四島及び尖閣諸島の両領域に関して日本の立場を支持する。


とか…私売国奴でしょうか…??(汗)
  1. 2008/08/23(土) 04:07:07|
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【外交】竹島記載、五十歩百歩論

竹島の教科書指導要綱記入問題に関して、相当な批判が保守系ブログでありました。(いつものように左派系は静かなようです。三浦が知らないだけかもしれませんが)

「なぜ固有の領土と書かない」

と、またもや全方位土下座外交などと言われてしまいました。三浦が想起したのは、五十歩百歩という言葉です。戦場において、五十歩逃げた兵士が百歩逃げた兵士を笑うのはおかしいという格言です。

福田さんが、竹島のことを教科書指導要綱に記入することを見送ったり、韓国領だなどとすればそれは土下座外交と言われるかもしれません。しかし、前進したではありませんか。百歩ではなかったかもしれませんが、五十歩は。前進したのに、責められている訳です。

当たり前の話しですが、外交には必ず相手がいます。尖閣であれギョーザであれ拉致であれ。そして、融和・穏当な策がいつも正しいという訳もなく、強硬・強気な策が必ず成功する訳でもないはずです。相手を、自国を、その他の国々を観察し考えながら進めていくのが妥当なところのはずです。それを、武力だなんだと再硬策を取らなければ次善策であれ弱腰だ媚中だ土下座だなどと罵倒する。中国にも、韓国にも、アメリカにも、北朝鮮にも、台湾にも、ロシアにも…「憤青」だなんだと相手国側にもいる…

果たして、それで本当にいいのでしょうか。私は不安です。
  1. 2008/08/21(木) 03:47:21|
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【外交】北朝鮮の外交戦略と戦術

拉致再調査で北朝鮮に要求へ

来週開かれる日本と北朝鮮の実務者協議で、政府は、焦点の拉致問題の再調査について北朝鮮が適正な再調査を行っているかどうかを日本側が確認できる仕組み作りを求める方針です。
(8月8日 5時25分)

(NHKニュース)

北朝鮮の外交戦略と戦術といわれるものを列記します。重村智計さんの「北朝鮮の外交戦略」(講談社現代新書)からです。極めて好書ですので、詳しくはお買い求めを。

1 大国の影響力を競わせ自主路線を維持
2 相手を分断する「振り子外交」
3 窮地脱出には南北対話を利用
4 自国に相手を招き入れ大歓迎のうえ交渉し主導権を得る
5 相手に対する脅しと非難の攻撃
6 相手の国の実力者を探し裏解決を図る
7 最初の要求は最大限にハードルは高く
8 交渉の冒頭では原則論を長時間演説し混乱させる
9 交渉の場所や日時で返事をせず相手を不安にさせる
10 一括妥結方式を求める
11 予想外の演出と要求を示す
12 交渉決裂の崖っぷちまで追い込み、譲歩をせまる
13 相手が絶対に受け入れない提案をし交渉決裂へ
14 交渉決裂など失敗の責任は常に相手におしつける
15 最後はみなしの論理でまとめる

(みなしの論理とは、相手が譲歩していなくても北朝鮮の提案を受け入れたとみなして合意を演出する手法)

以上です。もう一点、北の人物のコメントを同著より。

「南やアメリカと戦争して勝てるとは、誰も考えていません。南とアメリカの武器の方が性能がいいことは、誰でも知っています。戦争はできません」
(中略)
「アメリカを怒らせないギリギリの線で、妥協する」との意向が含まれていた



以上です。福田政権の、断固たる態度を望みます。
  1. 2008/08/10(日) 03:45:56|
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