銀河帝国

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【WIZ】第百十話「じゅうはちきん?」

『わーどなはかーすどーるたちとえっちしている!』

ウルフはため息をついた。
「なにしてんだこいつら…」

占いババの部屋でワードナの居場所を占ってもらったサラーフやウルフのパーティーである。そのまま7人はしばらく水晶玉を静かに見つめることにする。



地下六階。


ワードナとカースドールがいる魔方陣のエリア。


のそば。


おびただしい数の悪魔たちの骸が転がっている。

「さすがに強かったよね…でも六人なら負けないんだから!」

サーファが両手を腰に当てて勝利の笑顔を見せる。ここはワードナの墓所。先日ラリアたちが敗れたデーモンロード“ワーガン”らにリベンジをしたのだ。ノースアがサーファに声をかける。

「本当に、強くなりましたな。いま戦った者たちは、ワーガンの他にも神話伝説に出てくるほどの豪のもの。剣聖の名にふさわしいソラ殿だけでなくわたしやトール殿リン殿も、勇者殿も」

ノースアが振り返る。トールは(さっきテレポートの罠にひっかかったのにもめげずに)宝物を探して金銀を荒稼ぎし、リンもそれを嬉々として手伝っている。

そして、ワードナの棺の前に居並ぶ剣聖と勇者。

「これが、ワードナの分霊箱ですよね。ラリア」

「そうだ。ソラ」

ソラはほとんど予備動作なく居合いの一閃を石棺に食らわせる。神速の縦裂。

「だめです…ね」

村正に歯こぼれはないが、棺にダメージもないようだ。続いてラリア。ゆっくりと抜く聖剣ハースニールはいつになく光輝いていた。

「この棺の五芒星は、聖具がワードナを封じている証しなんだ。だからさびていたりカビていたりした。いま、みっつ光が消えてるのはこのハースニールとダイトクが持ってる盾と小手が封印を解かれた印。それはワードナが覚醒した時にこの棺を粉砕すべく聖具も覚醒しなくてはいけない…」

ラリアは振り上げたハースニールを両手に力いっぱいこめて振り下ろす。

ガキィィン!!

ワードナの分霊箱には小さくない傷がつくが、ほどなく消えてしまう。

「ダイアモンドの騎士が分霊箱を破壊し、ワードナを倒すんだ。それでこの戦いは終わる。…たぶん」


『ワードナはまだ美女さんにんといちゃいちゃしている!』
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  1. 2013/04/26(金) 00:21:29|
  2. ワードナ
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