銀河帝国

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【WIZ】エピローグ1

フェールエンの王宮。

「まったく口うるさいったらありゃしないのよ!あの乳母!ティガルとルルのことは私が育てるって言ってるのに聞きゃしないんだから!って聞いてんのウルフ!」

書類の山からウルフが顔を出した。

「ん?あ、ああ」

「聞いてなかったでしょもー」

「聞いてたさちゃんと・・・と、これで全部だな」

「え?その山全部終わったの?もう?私の愚痴聞きながら?」

「ったり前だ。俺を誰だと思ってんだよ?まあ、ガイシルトの奴が粗方まとめてあるのが多かったけどな。だがあいつはいつもツメが甘いし思い切りも悪い。おい、ローズ!」

「はい、陛下」

「この書状を弟んトコとロンバリアのハゲとヒゲとメガネんトコまでやってくれ。手土産は」

「心得ております」

「ああ、頼むぜ。よし、リリィ!行くぞ」

「え?ドコに」

「全土に学校を作るったろ?となりに託児所も作ることにした。旗印は、オマエ。今から現場に視察に行くんだよ。目一杯オバサン連の愚痴聞いて来い」

「えーっ」

「そこまでは俺の馬の背に乗せてやる。迷宮ん時も即位してからも、あまりふたりきりになったことはなかったからな」

「え、ウルフ馬乗れたの?てかティガルたちはどうるのよ」

「乗馬に剣術、礼楽に歴史。算術。法律。逃げ出したくなるほどやらされたよ。弟のほうが真面目だったが俺は一度も弟に負けたことはなかったな。ティガルたちはそれこそ乳母に任せればいいじゃないか。行くぞ!よっと!」

ウルフはリリィを抱き上げる。

「ちょっと!お姫様抱っこなんて!わたし!んっん。。。」

ウルフはリリィの唇を唇でふさぐ。

(ばか…みんな見てるのに)

後にフェールエン中興の祖と言われる長きウルフェン王の治世の、始まりの光景だった。
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  1. 2013/04/26(金) 00:29:03|
  2. ワードナ
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