銀河帝国

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【WIZ】エピローグ2

見渡す限り遮るもののない荒野。そこにひとり、ダイトクは抜刀し立っていた。

地鳴り。

砂塵。

スィン族の弓騎兵。ダイトクは身じろぎもせずに、放たれた無数の必殺貫鉄の鏃を核撃で打ち弾きすれ違いに二騎を斬り捨てた。

続けて第二陣の騎馬隊。先じた一陣が反転し挟みこもうとした矢先に、彼らは上空からの矢雨に射抜かれて動きを失う。

ダリアの飛竜隊とは!

僅かの間怯んだ第二陣には、池に潜んでいたリルガミンの部隊が猛襲する。

ダイトクは振り返り背後から下ろされた鋭い刃を横薙ぎに破砕した。間髪入れずに首元へ飛びかかる族の指揮官を投げ飛ばし身柄を抑える。

「まさか、本当にわたしがひとりで来たと?」

「ぐ、その手練れでは貴殿ひとりでも勝てぬかったわ、リルガミンの将軍よ。殺せ。我らに帰る地はない」

「否」

「なに?」

スィンの第一陣第二陣ともすでに戦力を失っている。だが、まだ本隊がいる。

「我がリルガミン王国は先のいくさで多くの命を失った。悪魔や死霊を追い払った今も住む者のいない地域がまだある。銀の翼。。。その地域に暮らし、魔の跋扈を防いではもらえぬだろうか。むろん、これは女王陛下の意思である」

数瞬の間族長は黙る。

「我らがそこで独立を叫べば?」

「アンデッドやデーモンに国を奪われるよりはマシだろう」

「…ふふ、わかった。ワシ一代はそのように従おう。女王でなく、貴殿の刃にかけてな!ワシは女の下は好かん」

ややこしいことになった。
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  1. 2013/04/26(金) 00:29:41|
  2. ワードナ
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